バイオリンの魅力

音楽指導・監修:『マリーミー!』
~謎多きバイオリンのお話~

ABCテレビ・テレビ朝日ドラマ『マリーミー!』では、バイオリン演奏シーンの指導及び、監修をさせていただきました。
今回は、バイオリンについてのお話をお届けします。

スプルースとメイプル

バイオリンの素材は見ての通り、木材です。表板はスプルースというマツ科の木で、クリスマスツリーのような形をしている針葉樹からできています。裏板、側板、ネックの部分はメイプル(楓)の木から作られます。

ペットボトルとほぼ同じ重さ

バイオリンの重さはどれくらいでしょうか。軽いイメージがありますか?それとも、重いイメージがありますか?実は、バイオリンの重さは、300~600gほど。500mlのペットボトルとほぼ同じでとても軽い楽器なのです。

バイオリンとその仲間たち

弦楽器の一つであるバイオリンには、同じバイオリン属の仲間がいます。ヴィオラ、チェロ、コントラバスです。その中でもバイオリンは最も小さく、最も高い音域を出す楽器です。そのため、オーケストラでは、その透き通った高音を活かし、メインとなるメロディーを奏でる役割を担っています。

はじまりは16世紀

バイオリンの起源はいまだはっきりと分かっていません。中東の弦楽器ラバーブがヨーロッパに伝わり、16世紀初頭頃、イタリアでバイオリンが誕生したのではないか、といわれています。

何世紀にもわたって人々を魅了してきたバイオリン。演奏できるようになるには、他の楽器と比べて時間がかかりますが、それもまた、バイオリンに憧れる理由の一つなのかもしれませんね。

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